味噌×ヨーグルトは美容と健康に効果あり?注目の効果や食べ方を解説

最近、健康志向の人たちのあいだで注目されている「味噌ヨーグルト」。
一見ミスマッチに思える組み合わせですが、実は驚くほど相性が良く、美容や健康に多くのメリットをもたらします。
本記事では、その効果から具体的な取り入れ方、注意点まで詳しく解説していきます。

味噌ヨーグルトにもおすすめな味噌&ヨーグルト紹介

オンラインショップ球磨川亭では、球磨・人吉で作られた味噌やヨーグルトなどを販売しています。

球磨川や豊かな自然に育まれた原材料、こだわり抜いた独自製法などがギュッと詰め込まれた商品を、ぜひご賞味ください。

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味噌ヨーグルトとは?

味噌とヨーグルト

味噌ヨーグルトとは味噌とヨーグルトを混ぜ合わせた、発酵食品どうしの調味料。

どちらも健康効果の高い食品として知られており、組み合わせることでそれぞれの長所を活かした相乗効果が期待できます。

味噌には大豆由来の栄養、ヨーグルトには乳酸菌が豊富
両方を摂ることで腸内環境の改善や美肌、免疫力の向上など、身体の内側から整えるサポートが得られると話題です。

調味料として料理に使いやすいため、無理なく日々の食事に取り入れることができる点も魅力です。

味噌ヨーグルトの効果

味噌ヨーグルトには、発酵食品ならではのパワーが詰まっています。

それぞれの食品が持つ特性が掛け合わさることで、以下のような効果が期待できます。

  • 腸内環境の改善
  • 食欲を抑えたり、効果的なダイエットのサポート
  • 美肌づくり

腸内環境を整え、便通改善でスッキリ

腸内環境改善のイメージ

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、環境を整える働きがあります。

一方、味噌の原料である大豆にはタンパク質や食物繊維、ビタミンB6、亜鉛など、腸と免疫に関わる栄養素が豊富です。
さらに、味噌に含まれる麹にはオリゴ糖を生み出す力があり、このオリゴ糖が善玉菌のエサとなって腸内で活性化を促します。

このように複数の成分が働き合い、便通の改善や体内の不要物の排出をサポートしてくれるのです。

ヨーグルトの持つ効果については、下記の関連記事でさらに詳しく解説しています。

関連記事:ヨーグルトで健康になろう!知っておきたいヨーグルトのメリットと選び方

食欲を抑え、脂肪の効率的な消費でダイエットをサポート

味噌には代謝を高める成分が含まれ、脂肪の分解を助ける役割があります。

また、ヨーグルトを継続して摂ることで腸内環境が整い、腸の動きが活発に。

結果的に基礎代謝の向上が期待できます。

さらに、味噌の風味は満腹感を得やすく、少量でも満足できるという利点も。

ただし、塩分量には注意が必要なので、料理に使う際は量を加減しながら取り入れるのがコツです。

美肌づくりや免疫力アップにもつながる

腸内環境が整っていないと悪玉菌が毒素を生成し、それが血液を通じて肌に悪影響を与えることも。
つまり、腸の状態と肌のコンディションは密接に関わっているのです。

味噌ヨーグルトに含まれる乳酸菌や麹、そして大豆由来の栄養素が腸の健康を支え、それが肌への良い影響へとつながっていきます

加えて、タンパク質やビタミン類による免疫サポート効果も。

美容と健康、両方の味方になる存在と言えるでしょう。

味噌ヨーグルトの基本の作り方と取り入れ方

味噌ヨーグルトの黄金比

作り方はとてもシンプル。
味噌1に対して、2〜4の割合でヨーグルトを混ぜるだけ

滑らかになるまでしっかり混ぜ合わせれば完成です。
ヨーグルトは無糖のものを使用しましょう。

そのまま食べることも可能ですが、おすすめは料理に取り入れること

野菜スティックのディップとして使ったり、肉や魚を焼く前に漬け込んで味をなじませるのもおすすめ。

そのままでは食べにくいと感じる方でも、料理に加えることで取り入れやすくなりますよ。

味噌ヨーグルトを取り入れるときの注意点

体に良いとされる味噌ヨーグルトですが、取り入れる際に気をつけたいポイントもあります。

作り方や保存方法、摂取量に注意することで、より安全かつ効果的に味噌ヨーグルトを楽しむことができます。

作り置きは早めに使い切る

味噌単体であれば日持ちする食品ですが、ヨーグルトと混ぜると傷みやすくなります
水分が多いため、雑菌が繁殖しやすくなるのです。

特に、野菜や肉・魚を漬け込んだ状態のまま放置するのは避けたいところ。

冷蔵保存しても3〜5日程度を目安に使い切るようにし、見た目やにおいに変化があれば早めに処分しましょう
漬け込み用に使ったものは、冷凍して保存するのが安心かもしれません。

関連記事:味噌は腐らないって本当?長持ちさせる保存方法と、傷んだ味噌の見分け方

食べ過ぎは塩分・カロリー過多につながる

健康に良いからといって、たくさん食べれば良いというわけではありません。

特に味噌には多量の塩分が含まれているため、摂取量が多すぎると塩分過多やカロリーオーバーになる可能性も。

一般的に、味噌の1日の目安摂取量は大さじ1〜2杯。ヨーグルトは100〜200g程度が推奨されています。
これらを目安に、適量を心がけながら取り入れていくことが大切です。

関連記事:ヨーグルトの適切な摂取量とは?栄養豊富でも食べ過ぎ注意!効果的な食べ方も解説

味噌ヨーグルトで手軽に美容と健康をサポート

味噌ヨーグルトは、簡単に作れて、日々の料理にも取り入れやすいのが魅力。
腸内環境の改善、ダイエット、美肌や免疫力の向上など、さまざまな角度から健康と美容を支えてくれる万能調味料です。

ただし、作り置きや食べ過ぎには注意しながら、適切な形で楽しむことが大切。
日常の食卓に少し工夫を加えるだけで、内側からのケアが始まるでしょう。

味噌ヨーグルトが気になる方へおすすめしたいのが、球磨川亭でお取り扱いしている味噌とヨーグルトです。

中でも味噌ヨーグルトにおすすめなのが「一騎印生みそ球磨川(米麦)」。

この味噌は合成保存料・人工甘味料を使用しておらず、厳選した材料と独自の製法で勝負しています!

球磨・人吉の恵みによって作られた「球磨の恵みヨーグルト」との相性も抜群です。

ぜひ、ご賞味ください。